リストマーク 津山の武家屋敷跡


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町人の町は経済上交通の便否を考慮して配置され、侍の屋敷町は城郭の防衛上最も大切な要所に置かれた。

今でも田町、椿高下(つばきこうげ)そして南新座などの通りには白壁や長屋門等の武家屋敷のたたずまいが見られる。

田町は城西の広い地域を占め、町内には縦横各五条の道路が整然と直交し典型的な武家屋敷町跡である。

椿高下は城郭の西北にあたり田町北方の広い高地で、当時椿の繁茂していたところからこの称ができたといわれる。

南新座にある国登録有形文化財 「知新館 」 は、津山出身の 「 第35代内閣総理大臣 平沼騏一郎 」が

幼少期を過ごした生家を復元したもので、中級武士住宅の典型的な形態となっている。
 

 
       
田町武家屋敷跡    
     
田町武家屋敷跡   
       
田町武家屋敷跡 椿高下武家屋敷跡 
       
椿高下武家屋敷跡      南新座・知新館(第35代内閣総理大臣平沼騏一郎生家)
 
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〔岡山県立図書館メディア工房:平成23(2011)年〕
※『デジタル岡山大百科』とは、岡山県立図書館が運営する郷土岡山に関するさまざまな情報をインターネット上で提供する電子図書館システムのことをいいます。